2021.10.05(火)
10月4日、札幌支部連続企画・コロナ時代の経営戦略!の第7回がオンラインで開かれ、株式会社内池建設の内池秀敏社長が報告しました。
「コロナでも道外へ飛び出す!~ブルーオーシャンの新戦略とは~」というテーマで、自社の概要から経営哲学、経営戦略についてお話いただきました。
1980年に室蘭で創業した内池建設の2代目として2007年に社長に就任。公共事業の減少や室蘭市の人口減少など様々な危機感を抱く中、札幌への進出を決断。コンビニ事業や住宅事業など様々なことにチャレンジしました。
事業の失敗を繰り返す中で自社の武器(①競合が少ない、②伝えやすい、わかりやすい、③成長する市場)を身に着け、ブルーオーシャンである倉庫・工場の建設「戦略倉庫」事業に辿り着きました。
コロナ感染が広がり始めた昨年春からは仙台に進出し準備を始め、今年の2月に仙台で初受注。5月には仙台と埼玉にオフィスを開設しました。
自身の経営哲学を「stay hungry, stay foolish(ハングリーであれ。愚か者であれ。)」と語り、2代目社長としての覚悟を述べた内池社長の報告は下記からご覧いただけます。