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コロナ禍を生き抜く経営戦略!(第3弾-②) 共和鉄工(株) 代表取締役 残間 巌 氏

2020.09.23(水)

テーマ:「コロナでも売上を蒸発させない~鉄骨階段から新分野へ~」

報告者:共和鉄工(株) 代表取締役 残間 巌 氏

9月23日(水)に開催された、コロナ禍突破連続企画第3弾の2回目は、鉄骨階段の専門メーカーである共和鉄工の残間社長が登壇しました。

釧路で残間金属工業を経営している同氏は、2012年にM&Aで共和鉄工の社長に就任。大学が文学部だったこともあり、ものづくりの分野については知識が乏しく、社員は最低限のことしか言うことを聞かないという状況でした。

そこで2014年に同友会札幌支部に入会し、経営指針研究会で先輩や同期と学びを深めたことで「どういう方向性で仕事をしていくか」確固たる理念を作り上げました。

コロナ禍においては「人づくり」が大切であると語り、社員を5名採用したほか、勉強会や研修会に積極的に参加を促し「カイゼン」に取り組むべくコンサルタントを招聘して社内改革に努めています。

今後については、顧客満足度を追求し基本に忠実に経営を行っていくと力強く語りました。

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