中央西地区会 5月例会
2017.05.31(水)

中央西地区会は5月30日に札幌総合卸センター共同会館で例会を開催し、会員27名が参加しました。
今回のテーマは「古今東西!同友会」と題し、北海道同友会草創期から活躍してこられた本郷利武氏(ユタカ商会 代表取締役)と田中傳右衛門氏(和光 代表取締役会長)が同友会の魅力や活動をする中で影響を受けた人物、活用の実例などをインタビュー形式で語りました。報告の中では初代代表理事の井上良次氏(故人)や初代専務理事の大久保尚孝氏(個人)とのエピソード、青年経営者部会未知の会の発会時のエピソードなどが語られ、参加者は現在につながる同友会の歴史の一端に触れました。
その後のグループ討論では、本郷氏・田中氏の話を受けて同友会の良い点、課題、疑問点、将来の同友会像について語り合いました。
討論では、「中小企業のための経営者の会は同友会だけ」「ざっくばらんな交流の中に学びがある」「時代が変わっても、底辺にある同友会の志は変えてはいけない」などの意見があがりました。