函館で全道経営者”共育”研究集会を開催
2016.11.29(火)

10月7日、第33回全道経営者”共育”研究集会が開催され、679人が函館に集いました。設営を担当した函館支部にとっても大いなる挑戦の道研となりました。
「変わる時代、変えよう地域、変わろう経営者!」のスローガンのもと、各支部そして昨年度から進めてきた青函交流の成果として、青森同友会からも多くの参加者が集いました。
記念講演は、東京からマザーハウスの山口絵里子社長を招き、「志をかたちに。一歩踏み出すチカラ!~途上国から世界に通用するブランドづくり~」をテーマに、マザーハウスの経営を支える理念と情熱や、創業からこれまでの歩みなどをお話しいただきました。その後、12の分科会に分かれ、報告と討論が行われました。
分科会終了後、函館アリーナのサブアリーナを会場に懇親会が行われました。62卓すべてを会員が前日からセッティングして臨み、卓上にはすべて会員企業の食材を用いた料理、飲料が並べれられ、道南・函館地域の可能性が詰まったメニューでした。アトラクションも青函交流を取り入れ、青森同友会からは「スコップ三味線」、函館からはご当地名物「イカ踊り」がそれぞれ披露され、会場全体が一体となって盛り上がりました。
交流会終盤には恒例の「道研タスキ」が高橋泰助函館支部長から上参郷光祐しりべし・小樽支部長に引き継がれ、来年の10月6日の再会を誓い盛会裏に終了しました。
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