2019.06.06(木)
5月28日、国際ビジネス研究会では「外国人材受け入れの手続きと実態について」と題して例会を行いました。当日は①専門家報告②実践企業報告③専門家と実践企業のパネルディスカッションの3部構成で開催しました。
①専門家報告では、木田晶子行政書士から在留資格全般について、残間渉行政書士から特定技能について解説 。②実践企業報告では カワテックス(株) 河戸社長が2014年から行っている自社の取組を報告。中小企業で外国人材を雇用する際の手続きで実際に困った事や、自社で工夫している生活面の支援などをリアルに語りました。③のパネルディスカッションでは 鈴木一嗣弁護士がコーディネーターとなり、参加者から募った質問について時間の限り答えました。
今回は札幌支部会員を対象に70名以上が参加。人材不足とともに外国人採用について高い関心があることが浮き彫りになりました。
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