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国際ビジネス研究会新年会―台湾の現状と、日本との経済交流の展望

2020.01.27(月)

1月24日、国際ビジネス研究会では「台湾の現状と、日本との経済交流の展望」と題し、台北駐日経済文化代表処 札幌分処 処長 周 學佑 氏にご講演いただきました。

周処長は台湾を取り巻く環境が急激に変化しているなか、外国人労働者向けのアンケートで労働環境や生活環境で高い評価がされていることを紹介。経済について安定した成長が見込まれていることを説明しました。

また台湾と日本の人的交流については、2019年の訪日旅行者数は489万人と過去最高を記録。現地では道内で製造されたチルド牛乳が月5万本以上販売されている例を挙げて、年60万人が訪れる北海道のブランド力の高さに触れていただきました。

最後に周処長は台湾と北海道の交流の交流発展の一例として、修学旅行で台湾を訪れ相互理解を深めるなどの青少年交流が重要であることを強調しました。

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