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新入社員研修会を開催 241名が参加

2017.05.17(水)

札幌支部は4月4―6日の3日間、一日コースの新入社員研修会を開催し、86社241人が学びました。

第1講は経営者からのメッセージとし、3人の若手経営者が「働くって何だろう?私の社会人一年生」をテーマに講演。第2講「社会人としてのマナー」では、マナーの意味や相手の立場に立つことの大切さから、あいさつや身だしなみ、言葉遣いなどを具体的に学びました。

第3講「来客の対応・訪問のマナー」、第4講「電話応対・ビジネスメールの基本」では、名刺交換や座席、お茶の出し方、ビジネス電話、メールの送り方などをロールプレイングを織り交ぜながら実践的に学びました。

やまもくの山口雄大社長(講師担当は4日)は、自身の経験から「どんな仕事にも無駄なことはなく、必ずどこかで他の仕事の役に立つ」、りんゆう観光の植田拓史社長(同5日)は「これからの人生、自分の時間をどう使うかしっかり考えてほしい」と、全ての経験が将来につながっていくことを強調。

また、曲堀幸和産業の堀内駿常務(同6日)は「任された仕事は、自分が経営者だという気持ちを持って頑張ってほしい」と、社会人としての心構えを説きました。

一日の研修を終え、「不安だったが、他社の新入社員と一緒に社会人としてのマナーを学ぶことができ、明日から頑張りたい」と元気に帰る参加者の姿が印象的でした。

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