2021.05.17(月)
5月14日(金)オンラインで開催、17名が参加しました。報告者は王子エフテックス(株)大野直孝工場長です。
需要が落ち込む製紙を生産していた江別工場は、2021年12月で紙の原料となるパルプの製造を中止します。
江別工場は現在、家具に使われるプリント化粧板原子や紙おむつや水解性不織布など特殊紙を主に製造しています。
その現状と今後の展望について語りました。
会場からは、プラスチックに代わる紙製品の開発の展望や環境問題への取り組みなど質問が出されました。
また今後の展望は、特殊紙による差別化や新規素材利用による新商品開発の可能性について語られました。
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