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自分を知ることからはじまる新しい発見!?~江別地区会7月例会~

2019.07.19(金)

江別地区会は7/17(水)、野幌公民館にて7月例会を開催。21名が参加しました。

今回は「自分を知ることからはじまる新しい発見!?」と題して、札幌学院大学 臨床心理学科の井手教授をお招きしました。「エゴグラム」という心理分析を用いて参加者それぞれが自己の心理特性を知るという内容で、

認知のお話から始まりました。画面上には白い三角形はありません。

CP(批判的親)、NP(保護的親)、A(大人)、FC(自由な子ども)、AC(従順な子ども)という5つの観点で自分の理想の数値と予想の数値を表記したあと実際に検査用紙を用いて分析しました。井手教授より解説を頂きながら、それぞれの数値を線で結ぶと様々な型に分類することができ、細かく分けると全部で100種類以上あるそうです。参加者はみな違う型になっており、個性の違いを知ると共に、長所と短所を目の当たりにしました。

井手教授はさいごに「人にはそれぞれ長所も短所もあります。ですが、それらはすべて見せ方ひとつで入れ替わることもあります。わかった気にならず、わからない部分を大事にすることで見えてくるものもあるでしょう。」と締め括り、参加者は多くの気付きと自分にも自社にも活きる例会となりました。

 

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