第66期同友会大学が開講
2018.02.16(金)

第66期同友会大学が1月19日に札幌市内で開講し、32社39人が入学しました。
入学式では、守和彦代表理事が「講義を通して学び、自信をつけてください。新聞をよく読み、知的関心を広げましょう。受講生同士交流を深め、生涯の友をつくり、たくさんの財産を自分のものにしてください。同友会大学の学びを楽しみ、充実した思い出を」とあいさつ。
福山恵太郎学長は「人間が生きる意味や、学ぶ目的など根源的な問いを持ちながら、人生とは何かを考える同友会大学にしてください。生きるための判断基準を磨き続け、学びを深めて」と呼び掛けました。
また、北翔大学の森一生客員教授ら5人の講師と、太田正則同窓会長が激励しました。
受講生を代表し、清水勧業の龍嶋真美主任が「無くてはならない人材への成長を目指し、一意専心して学びたい」と力強く決意表明。オリエンテーションとグループ討論で学び合いました。
受講生は8月まで「経済と中小企業」など6単元30講を受講します。1981年に開講した同友会大学はこれまでに2541人が卒業し、企業や地域で活躍しています。
(中小企業家しんぶん北海道版 2月15日号より抜粋)
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