2018.11.21(水)
札幌支部中央西地区会・経営厚生労働委員会・後継者ゼミナール起望峰は11月14日に合同例会を開催し、58名が参加しました。
・テーマ:「事業承継の目的ってなんだろう?~多大な苦悩を乗り超えた先にある承継、経験者の声を聞け!~」
・パネリスト:株式会社北海道フキ 取締役会長 一関 脩氏/代表取締役 一関 修平氏
・コーディネーター:札幌英和法律事務所 田中 康道氏
親子間での承継をした、株式会社北海道フキ 一関 脩会長と一関 修平社長をパネリストにお迎えし、「事業を渡す側」「事業を受ける側」双方の視点から承継経験談を語っていただきました。両氏のお話から参加者は、引き継ぐ者は後継者に理念を伝え、受け継ぐ者は時代に合わせて会社を変化させてゆくことが重要だと学び合いました。
その後は「後継者はどんな人材であるべきか?」をテーマにグループ討論が行われました。参加者からは「”社長の責任”を受け継いだ強さを修平氏から感じられた。後継者は、責任から逃がれない”強さ”が必要なのではないか。」などの発表がありました。

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