2019.07.16(火)
後継者ゼミナール起望峰は7月16日に同友会事務所会議室で7月例会を開催いたしました。
社長に就任し2年目を迎えた曲堀 幸和産業株式会社の堀内駿氏に社長になられるまでの経緯と、これからの展望をお話しいただきました。ビルメンテナンス業はパートタイムで働いてくれている従業員が多く、最低賃金の上昇で人件費は上がるため、効率化と付加価値で利益を確保していかなければならないことや、マンション管理業では共用部以外の問題に労働時間がとられること、クレームに対応する社員の精神的な負担をどう軽減していくかなどの課題と展望を語っていただきました。報告の後、メンバーのそれぞれの専門家からの視点や、新たなビジネスチャンスについての議論を行いました。先輩経営者からは「新しいことに挑戦できるのは社長だけ、プレーヤーと同時進行で大変だけれども、挑戦を忘れずに!」とエールをいただきました。
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