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豊平・清田地区会7月例会「SDGs」

2018.07.27(金)

豊平・清田地区会は、7月25日に7月例会をアサヒビール園はまなす館で開催し、30名が参加しました。

「聞いてみよう・学んでみよう・つながってみよう SDGs北海道アクション」をテーマに、RCE北海道道央圏協議会の有坂美紀事務局長とNPO法人札幌チャレンジドの加納尚明理事長が報告。2015年9月に国連総会で策定されたSDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)の理念と具体的な取り組み内容について解説いただきました。

SDGsは、将来にわたって人類・地球環境が持続的に発展していくために取り組むべき17の目標を掲げています。有坂氏は「SDGs推進による新たな成長によって世界全体で12兆ドルもの利益を生む可能性がある」という調査結果を紹介しつつ、「17の目標全てに個人や企業が取り組もうとするのではなく、まずは自分や自社に関連のある目標について学び、具体的行動を起こすことが大事」と説明しました。

また加納氏はコーディネーターとして参加者の質問を受けつつ、具体的な取り組み事例について有坂氏とパネルディスカッションをしながら参加者にフィードバックしました。

 

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