第34回全道経営者“共育”研究集会inNISEKO(NISEKO道研)
2017.10.13(金)
34回目となる全道経営者“共育”研究集会(通称:道研)が、10月6日(金)に倶知安町で開催されました。全道から500名を超える経営者が集い、札幌支部からも125名が参加しました。
道研は、北海道同友会が毎年開催する、北海道同友会最大の学びの場です。毎年道内各都市が持ち回りで開催し、主に全体的な問題提起を行う基調(記念)講演、個別の経営課題について深め合う分科会、全道の会員が交流する懇親会で構成されます。今年はしりべし・小樽支部が設営を担当し、インバウンドに沸くNISEKOエリアがテーマとなりました。
基調講演では「NISEKOの進化と共生」をテーマに本田哲氏(本田興業(倶知安町))、ロス・フィンドレー氏(Niseko Adventure Center(倶知安町))、吉田武生氏(北雄ラッキー倶知安店(倶知安町))からNISEKOエリアの現状とこれからについて講演いただき、日々発展するNISEKOの現状やそこで暮らし、経営する人々の思いを知る機会となりました。
その後は10の分科会に分かれ、人材育成・経営指針・労働環境改善などの企業実践や、金融政策、NISEKOならではの取組を座学、現地への移動視察などで学びを深めました。
懇親会も後志の食材やお酒が並び、基調講演・分科会での熱気を帯びながらも和やかに進みました。
来年度の北海道同友会最大の学びの場『道研』は、とかち支部の設営で帯広で開催されます。
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