2017.10.17(火)
千歳・恵庭・北広島・長沼地区会は、10月16日に10月例会を千歳市「まちライブラリー」で開催し、14名が参加しました。
「無い無いづくしでも大丈夫!小さく始めて大きく育てる!!誰にでもできる6次産業化!!!」と題し、丸山達也氏(行政書士事務所リライアブルパートナーズ)が報告。小さい規模で商品開発をする上では、頭ではなく直感、データよりも主観や経験を取り入れるのが大事と語り、ビジョンをもって、楽しく、商品と顧客を行ったり来たりしながら試行錯誤しましょうと呼びかけました。
小規模な商品開発の実例として、千歳市内で革製品の製造・修繕を手掛ける前田和郎氏(North Land Leather 代表)と金子昌平氏(かねこ農園)が事例を報告。前田氏は北海道ならではのエゾシカ革に着目して商品開発に取り組み、販路拡大を図った経緯を、また金子氏は補助金を活用したハーブミックスの開発の事例を報告しました。
参加者からは事例報告をしたお二方の事業に対する思いや苦労した点などの質問が相次ぎ、活気ある例会となりました。


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