白石・厚別地区会と江別地区会が合同例会開催
2018.06.04(月)

白石・厚別地区会と江別地区会は5月17日、 江別市のはやし野幌店にて合同例会を開催し75名が参加しました。
例会は、白石・厚別地区会から3名、江別地区会から2名が地区会での取り組みや自社の事業について報告。両地区会の特色が存分に発揮されるものとなりました。
例会は白石・厚別地区会独自の社員教育部会「次星会」 シニアサポーターの及川学氏の報告からスタート。 「地区の社員は会員が講師となって地区で育てる」と語り、社員教育の重要性について語りました。
その後、わらく堂の関根工場長が自社の成り立ちと看板商品である「おもっちーず」、今後の展望について報告しました。
さらに、ケイズネットワーク 佐々木社長より、社員全員が女性という自社の特徴から見える 女性の採用や働き方について語り、「いい人材を採用するためには、経営者自らが働き方改革に取組むことが必要」 と強調しました。
続いて江別地区会からはAmbitious Farmの柏村社長、オリエンタの濱田社長の2名が報告。 柏村社長は新規就農者として100年以上続く農家を親族外継承してAmbitious Farmを立ち上げた経緯と、自社直売所「ふたりのマルシェ」について語りました。
濱田社長は、創業して間もなく出会った同友会での学びとこの4月にオープンした新店舗について触れながら、自社の成長について当時のことを思い返しながら熱く語りました。
また柏村社長と濱田社長は江別地区会で行っている経営指針研究会で共に学んでおり、「研究会で学び、自社と向き合ったことで本当の意味で経営者になることができた」 と経営指針成文化の重要性について述べました。
例会終了後は懇親会を行い、普段なかなか会う機会のない会員同士が和やかに懇親を深めました。 「今回を第1回として、2回、3回と続けていきましょう!」という声も会員から挙がり、 今後の地区会同士の連携に希望を持たせる例会となりました。