2019.02.02(土)
広報・情報委員会とIT経営部会は、1月31日に「地方工事業がどのように最先端のクラウドと歩んでいるか」をテーマにランチセミナーを開催、39名が参加しました。
北海道共伸特機(株)代表取締役 佐藤仁志氏と事業部長 北爪勇気氏のお二方を報告者としてお迎えし、クラウドサービス利活用の実践報告が行われました。
佐藤氏は「業務の合理化のためにITを活用することによって、働き方が変わる」とし、スケジュール管理・社内SNS・作業管理などが一体となったクラウドサービスを活用した自社での取り組みを報告。
北爪氏はクラウドサービスを自社に取り入れる際には、会社全体で見たときに最もパフォーマンスが出るシステムが肝要であるとし、それには自社の業務フローや課題などを把握し、整理することによって最善の形を見つけ出すことが必要であるとしました。
また報告の結びには、「北海道の中小企業全体がクラウドを活用していくことによって、北海道の経済はますます発展していく」と語り、非常に力強く、刺激的な実践報告となりました。

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