2020.03.17(火)
東地区会は2月25日に2月例会を開催しました。
札幌支部経営指針研究会16期受講生として学んでいる、クレアル工業柳下真人社長、ホクエイ佐々木隆二社長、クオリ井村正太郎社長の3名をパネリストとして、研究会に参加し自分と会社に訪れた変化を語りました。
はじめに柳下社長は、10年分の決算書を見直し、自社の売上や出来事を年表に書き出したことを紹介。歴史を振り返り自社の立ち位置を明確化しました。
続いて、M&Aを機に社長に就任した佐々木社長は「経営の経験のなかった私には、経営者同士の本音の語り合いが刺激になった。企業の価値は『人』にあると気づき、社員への想いを指針に取り入れた」と振り返りました。
さらに井村社長は「徹夜で研究会の課題に取り組んだ時もあった。会社と真正面から向き合い、進むべき道が明確になった」と語り、経営指針成文化の重要性を改めて認識し合う例会となりました。
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