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明日から取り組む働き方改革入門とその本質! 中央南地区会7月例会

2019.07.20(土)

中央南地区会は7月18日にコンチネンタルビルで「 明日から取り組む働き方改革入門とその本質! 」をテーマに7月例会を開催しました。

高松浩子中小企業診断士事務所の高松浩子氏から今の労働市場の現状とこれから起こること、新入社員の働く意識などをお話しいただき、その背景を捉えながら働き方改革をどういう風に考えていくのか提起いただきました。経営者は働き方改革をするという強い意思表示を行い、その意義を社員に伝え、具体的には社員からボトムアップで取り組んでいくと成果が出やすいことなどをお話しいただきました。単純に「休みを増やす」、「残業時間を少なくする」という考えではなく利益を上げ、会社を成長させることを目的として会社一丸となって、経営戦略としての働き方改革という視点で取り組んでいくことの重要性をお話しいただきました。次に札幌第一法律事務所の土田史氏から、中小企業経営者がここだけは必ずクリアしておかなければならないポイントをお話しいただきました。細かい数字よりも何をしなければならないのかを把握し、それを社員・委託専門家に確認しながらクリアしていくことが重要であると提起いただき、具体的に法律を遵守するために有効な方法もお話しいただきました。その後、懇親会を行い、各社の取り組みの事例や、どこから手を付けるのかなどを論議しました。

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