障がい者就業体験実習 障がい者対象インターンシップ報告会
2019.03.05(火)
日時:2月18日(月) 14:00~15:40
会場:WEST19 講堂
★受入企業 報告者 社会福祉法人 草の実会 平岸の里 日中活動責任者 竹部 直子 氏
★実習生 報告者3名
・特定非営利活動法人障がい者就労支援の会 あかり家
(実習先:ホンダ四輪販売北海道 ホンダオートテラス札幌)
・特定非営利活動法人とらいわーく
(実習先:北海道富士電気)
・公益社団法人北海道精神保健推進協会 就労移行支援事業所 ここスタ
(実習先:北海道放送(HBC))
<コーディネーター>
障がい者問題委員会 委員 常盤野 晴子 (NPO法人きなはれ 白石障がい者就労センタースカイ センター長)
障がい者問題委員会は2月18日、今年度の障がい者インターンシップの統括として報告会を開催しました。今年度は、福祉事業所に通う19名が13社の企業で実習を実施し、報告会には、会員企業のほか受入参加企業、支援学校、福祉事業所社員から74名の参加がありました。
はじめに、受入企業を代表して草の実会の竹部氏より報告がありました。草の実会では3名の実習生が、ExcelやWordでの資料作成、コピー、請求書の押印など事務作業を体験。竹部氏は、実習生の丁寧で正確な仕事ぶりを語り、障がい者雇用の職場への影響力を語りました。
次に、実習生を代表して3名より報告。職場でのコミュニケーションを楽しみながら意欲的に仕事に取り組んだ様子が語られました。当事者の生の声での体験報告から、参加企業が障がい者雇用を現実的に考える機会となりました。